安倍総理は真正保守の政治家としての自己の信念を貫きとおす政治を行ってほしい


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安倍総理は真正保守の政治家としての自己の信念を貫きとおす政治を行ってほしい

 明治維新以後、わが国の最高権力者でテロに遭遇した人は数多い。

井伊直弼・大久保利通・大隈重信・原敬・犬養毅・濱口雄幸などである。

もっといるかもしれないが頭に浮かんでこない。

幕末明治初期はまさにテロの連続であった。

昔の政治家はそれだけ命懸けであった。

安倍晋三総理の祖父・岸信介氏も、戦時中、東條英機総理と対立し、東條氏の部下であり当時の東京憲兵隊長四方諒二に脅迫された。

岸氏は、終戦後は東京国際軍事裁判で「戦犯容疑者」として収監され、どういう刑に処せられるか分からない状況に置かれた。

そして総理退任後は、総理官邸でテロに遭った。

岸信介氏は文字通り命懸けであった。

四方諒二は、中野正剛を死地に追いやった男と言われている。

安倍氏は『孟子』公孫丑上にある『自(みずか)ら反(かえり)みて縮(なお)ければ、千万人(せんまんにん)と雖(いえども)も吾(われ)往(ゆ)かん』という言葉が好きだと言うが、まさにその気概を持って自己の政治理念実現のために獅子奮迅の戦いを行ってもらいたい。

  この孟子の言葉は安倍晋三総理の祖父・岸信介元総理も好きであったと聞いている。

第一次安保騒動で国会や総理官邸がデモ隊に取り巻かれた時、岸氏はこの言葉を心の中で反芻していたのではなかろうか。

小生は、岸氏と親しかった明治大正昭和三代にわたって活躍した言論人・野依秀市先生の家でこの言葉を書いた岸氏の色紙を見たことがある。

最近は、政治家に対するテロも起らず、政治家が命懸けになるということはあまりないように思える。

日本は平和な国になったと喜ぶべきであろうか。

しかし、今の日本は亡国の淵に立たされていることは確かである。

自民党左派、立憲民主、社民・共産・朝日新聞をはじめとする勢力が、安倍氏に対して総攻撃を開始している。

安倍総理は真正保守の政治家としての姿勢を堅持し、これに打ち勝って自ら信ずる道を正々堂々ぶれずに突き進んでいってもらいたい。

安倍氏の郷土・長州の大先輩である吉田松陰先生も孟子を尊敬し、維新の精神を生き、維新のために命を捧げ、そして維新実現の原動力になった方である。

私は、安倍晋三氏に、吉田松蔭先生の精神を継承して祖国の再生のために獅子奮迅の戦いをしてもらいたいと切に望む。

安倍総理は真正保守の政治家としての自己の信念を貫きとおす政治を行ってほしい。

祖父の岸信介元総理のような強さ・実行力・決断力を発揮してもらいたい。



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