生活習慣病を今から考えないと何のために生まれてきたのか意味が無くなります。
今は、このように申し上げていますが、それは私のバカな体験から来ています。
私が、40歳の頃は、自社ブランドのアルミホールとショップオリジナルのアルミホイールを販売するために全国を飛び回っていました。
北海道から、沖縄まで、全国のオートバックス店を訪問するのが仕事でした。
その合間には、自社の工場では限界があるので、協力会社に依頼してアルミホイールを製造していました。
新しい商品をデザインし、試作を行い強度テストも行い、毎日が目の回る忙しさでしたが、それなりの充実感がありました。
健康状態については、不規則な食事や外食が多くて、20歳代では60キロの体重が、1年で1キロの割合で増加していました。
40歳代で80キロの大台に乗っても、食べなければ動けないからと信じていました。
経営者だから、忠告してくれる人もいたのでしょうが、全く耳に入りませんでした。
ある日、突然痛風の発症があっても、薬さえ飲めば大丈夫としか思っていませんでした。
気がついたのは、何と64歳の時です。体重は98キロを超えていました。
生活習慣病の百貨店みたいなことになっていました。
今、40歳代の経営者の方と付き合っていると、当時の私とイメージが重なってきますが、その当時の私と一緒で単なる肥満としか思っていないようです。
そのような男性が今、二人に一人という事態になっています。
政界、経済界は元より、肝心な医者でさえも生活習慣病に侵され始めている現実をどのようにすれば良いのでしょうか?
36兆6000億円の国民医療費は、医学界や医薬品業界を潤しているのでしょうが、そのつけは、大切な子どもや孫の負担になるのです。
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