夏の節電、秋の節電、冬の節電、春の節電を考えてみましょう。
今年は、東日本大震災の影響で福島原子力発電所が大きな被害を被りました。
そして、放射能汚染に対する危機感から、各地の原子力発電所の稼働が問題視されています。
海外では、チェルノブイリ原発の被害状況を知る限り100%安全とは思われなかったが、それは、ロシアだから、日本は技術力も高いから絶対に安全と国民の多くが信じていました。
しかし、直接の原因が原子力発電の装置そのものにはなかったものの、大津波により電気系統に損傷が起これば、コントロールが不能になる事態を予測できなかったことが、放射能汚染を引き起こしたことは事実です。
そのことも大きな問題ですが、原子力発電に大きな依存をしている事実も我々国民の大多数は知らなかったのではないでしょうか?
多くの国民は電気が無尽蔵に発電されてくるような錯覚を起こしていたのですね。
家庭で必要なエネルギーを全て電気でまかなうのが理想的だという考え方を浸透させて来たのに、ここにきて節電が必要とは何と言うことでしょう。
当然、原子力発電所の稼働率が下がれば、電力事情は逼迫してきます。
車も電力を必要とする時代になりました。
夏はクーラーや冷蔵、冷凍用の電力が、それだけで済むと思っていたのに、冬にも暖房用の電力を節電しなければいけない事態になるとは国民の多くは驚きの毎日です。
誰が、悪い良いの問題ではありません。バランスの問題と考えなければなりません。
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